品切
柿沼人形×和樂
和樂の招き猫「ご当地Fortune Cat」福島刺し子織
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素朴な風合いが愛おしい
地方色豊かな織物文化をチャーミングな招き猫で楽しんで
『和樂』’20年6・7月号で話題となった「ニッポン全国 ご当地フォーチュンキャット」。日本を代表する19種類の織物を、江戸木目込人形の名店「柿沼人形」が招き猫に仕立てた企画で、発売されるやいなやソールドアウトとなりました。
ですが、まだ物語は終わっていません。約10か月の時を経て、待望の新作が登場! 第2弾として選んだ織物は、福島産の機械織刺し子(刺し子織)です。複雑な文様と、白と紺のコントラストが効いたデザインで思わず対で欲しくなる2タイプです。
江戸木目込人形について説明しますと、もともとは京都で280年ほど前に発祥した伝統工芸。人形の型に1、2mmの筋を彫り、そこにのりを入れて布を“きめこむ”ことから、「木目込人形」と呼ばれるようになりました。羽子板や雛人形、五月人形に見受けられる技術と聞くと、イメージしやすいかもしれません。それがやがて江戸に伝わり、発展したものが「江戸木目込人形」。その名店が、本企画に携わる「柿沼人形」です。このメーカーでは、型の製作から木目込までが、すべて高い技術をもつ職人の手によってなされています。
日本唯一の機械織刺し子メーカー「三和織物」の生地を使用。もともと刺し子は、東北地方の農民が、防寒や補強のために手で糸を刺した織物のことですが、その後、機械で布を織りながら刺し縫いもする技術が誕生。機械織りながら、その風合いは手仕事に近いものがあります。今回採用した、さまざまな幾何学模様が組み合わさった「紋刺し子柄」は、約60年ものベストセラーを誇るという代表作です。