『小学館百貨店』×印伝の山本

『ドラえもん』甲州印伝の二つ折り財布 小学館百貨店オリジナル

在庫 色柄/サイズ 価格

19,800 お気に入りに追加

濃紫

19,800 お気に入りに追加
◯ 在庫あり 在庫があります。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。 □ お取り寄せ お取り寄せ商品です。通常2週間以内にお届けいたします。2週間以上かかる場合には別途ご連絡いたします。
× 在庫なし 売切れまたは期間終了のため、販売を中止しています。 △ 在庫わずか 在庫わずかです。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。

笑顔のドラえもんとひみつ道具を漆で表現

 昭和45(1970)年、小学館の学年別学習雑誌で、6誌同時に連載が始まった『ドラえもん』は本年で誕生53年目を迎えた。今も昔も子供たちに夢を与え続け、「小学館百貨店」読者にもおなじみの国民的キャラクターである。
 本品は、ドラえもんと伝統工芸「甲州印伝」を合体させた、『小学館百貨店』オリジナルの小粋な革小物だ。
 印伝とは、染色した鹿革に漆で模様を描いた工芸品。甲斐国(現在の山梨県)の戦国大名・武田信玄公は、甲冑がすっぽり入る鹿革の袋を愛用し、それは「信玄袋」と呼ばれるようになった。これが後に甲州印伝の礎になったという。古来、甲州では型紙を使って漆で革に模様を付けてきた。その伝統を引き継ぐのが、創業77年の「印伝の山本」(山梨県甲府市)だ。
 柔らかな手触りの鹿革の財布に、ドラえもんが幾何学的に並ぶ。漆は少し盛り上がって革に定着するので、立体的で豊かな表情を見せる。印伝の山本では、代表の山本裕輔さんと法行さん兄弟が伝統的な技法を継承し、漆付けから縫製まで手がけている。山本裕輔さんはこう語る。
「おなじみのドラえもんのさまざまな表情を印伝の技法でいかに表現するのか、そこに注力しました。鹿革は本場の奈良県で丁寧になめされた厳選品を使っています」
 完成に至るまでおよそ1年を費やした本店の自信作である。
made in Japan
縦9.5×横12×厚さ3.5cm、約65g。表地(印伝部分)は鹿革。内側は牛革、綿。札入れ×2、カードポケット×7、小銭入れ×1。日本製。※職人による手作り品のため、色柄の出方に若干の個体差があります。

※写真の収納物は付属しません。

©Fujiko-pro

小学館百貨店 人気ランキング

ページの先頭へ移動