サライ
輪島キリモト

漆のコーヒーカップ

軽く丈夫で口当たりがいい 少しずつ増す艶も魅力
27,500円
商品コード
A9321315710
発売日
2022/12/08
カラー
個別送料
0円
黒
在庫:
本朱
本朱
在庫:
〇 在庫あり
在庫があります。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。
△ 残り僅か
在庫わずかです。2営業日以内に出荷いたします。(土日祝・ご注文日を含めず)お取り寄せの商品とともにご注文された場合は、商品が揃い次第の発送になります。
□ お取り寄せ
お取り寄せ商品です。通常2週間以内にお届けいたします。2週間以上かかる場合には別途ご連絡いたします。
予約商品につきましては商品ページに別途お届け目安時期を記載しております。
× 在庫なし
売切れまたは期間終了のため、販売を中止しています。
漆のコーヒーカップ
石川県輪島市で200年以上、「木と漆」を生業としてきた桐本家。現在は「輪島キリモト」と商号を改め、伝統技法を守りつつ、今の暮らしに溶け込む漆器作りに挑戦している。
 裾広がりのモダンなコーヒーカップは、家具デザイナー・小泉 誠さんのデザイン。新たな息吹を醸す本品にも、輪島の漆器の魅力を感じる。
「木地の状態のカップ側面や持ち手などに糊漆で綿布を貼り付けます。これは布着せという輪島塗の特徴的な技法のひとつ。木地の傷みやすい部分を布で強化し、耐久性を高めるのです。こうした補強を丁寧に施すことで、使い込んで傷んでも漆を塗り直せば真新しくなるので、気兼ねなく使っていただけます」と7代目の泰一さん。
 コーヒーカップの仕立ては、漆と米糊、輪島産珪藻土の焼成粉末を混ぜて木地に塗り、乾いたら研いで漆を塗り重ねる本堅地技法を採用。漆塗りの終盤に、珪藻土の粉末を蒔いて漆を塗り重ねることで、表面に微細な凹凸を付ける技法である。これにより、金属のスプーンを使用しても傷つきにくくなるという。
「漆器は使って、洗って、拭くことを繰り返すと、艶が増して色みも明るくなります。漆器は美を生成する器なのです」(泰一さん)
詳細
約縦8.9×横11.3(持ち手含む)×高さ6.1cm、約105g。容量約220ml。天然木(漆塗装)。食洗機、食器乾燥機、電子レンジ、オーブン使用不可。日本製。

※柔らかいスポンジ、中性洗剤使用推奨。
※直射日光が当たらない場所での保管推奨。※右ページのナプキン、カトラリーは含まれません。