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和樂オリジナル SHINSENGUMI あづま袋

一見してだんだらとわからない洒落感。

持ち手は自分で結ぶデザイン。外すと平らになり、コンパクトに収納が可能に。容量がしっかりあり、長財布、化粧ポーチ、携帯電話、名刺入れ、本、水筒など、必需品を入れても、まだ余裕があるくらい。

実際に手にすると、これくらいのサイズ感になる。持ち手は腕に通して持つこともできる長さに。男女兼用で使用可。

染色は徳島産の蓼藍を使用。藍甕は発酵物なので色調を安定させるのが難しい。時間をかけて、透明感のある色を出していく。

品切

染司よしおか×和樂

和樂オリジナル SHINSENGUMI あづま袋

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だんだら柄を縫い合わせで表現

新選組「だんだら羽織」をモチーフにあさぎ色の雑貨をつくりました

　新選組が結成された江戸末期、土方歳三が京都の大丸呉服店（現在の大丸京都店）に発注したといわれている「だんだら羽織」。赤穂浪士に憧れてデザインされた、白い山状の「だんだら」模様が印象的です。このたび、新選組の聖地である壬生寺が、大丸京都店に「だんだら羽織」の復元を依頼。残念ながら現存する羽織はないものの、なるべく当時の製法にこだわるべく、生地の染色を、和樂でもおなじみの「染司よしおか」が担当されました。天然の材料を使い、昔の染色法を行う、江戸時代から続く染屋です。
　だんだら羽織には、あさぎ色と呼ばれる淡い藍色が採用されたといわれています。そこに配された鋭角な柄は、シンプルなのに強烈で、今見てもかっこいい！　この興味深い企画にインスパイアされ、和樂でも新しいものができないかと製作したのが「SHINSENGUMI」コレクション。だんだら模様をモダンにデザインした、普段使いしやすいアイテムです。
　レジ袋の有料化でエコバッグが必須の今、注目を浴びているのがあづま袋。四角い布をシンプルに縫い合わせたバッグで、かわいい見た目だけでなく、たためばコンパクトに持ち運べると、話題のアイテムです。
　今回「SHINSENGUMI」コレクションでつくったのは、だんだら模様を染めでなく縫い合わせで表現したデザインのあづま袋。両端はあさぎ色、中央部分は白い無染の麻生地にすることで、だんだら模様が自然と浮かび上がるようにしました。いかにも「新選組！」となっていないところが、さりげなくてファッショナブル。年齢、性別を問わず手にしやすいデザインです。底辺の幅が約40cmと容量もしっかり。最低限の荷物が入るので、普段使いにしてもいいですし、結び目をほどけば平らになるから、折りたたんでサブバッグにするのにもぴったりです。