品切
和樂×彦十蒔絵 時跡蒔絵 輪花皿
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715,000円 |
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超絶技巧蒔絵で表現された悠久の時間の流れ
美しさと力強さが深く心に残る忘れられない印象
ため息が出るほど精緻(せいち)で美しい超絶技巧蒔絵(まきえ)で、海外の美術コレクターからも注目を集める「彦十(ひこじゅう)蒔絵」が手がけた漆の茶道具を、今回特別に、和樂の逸品としてご紹介します。黒地に流れる赤や金銀、青の強さがROCKな雰囲気。銘は「時跡(じせき)」とつけられています。
「流れ行く時間を漆芸の表現で『時間の足跡』として捉(とら)えたいという思いを込めました」
と語るのは「彦十蒔絵」のプロデューサーである漆芸家・若宮隆志(わかみやたかし)さん。自然の摂理や人の心など、物質的には手にとることができないものを、漆の表現の中で手にすることをテーマにしながら、これまでも多くの作品を手がけてきました。本作品は、鉱物のような硬質な地に見えますが、手にとると天然木の地の軽さとやわらかさが伝わってきます。
緻密(ちみつ)にデザインされた流水に色をつけたかのような動きのある文様は、漆を塗った上に金粉、銀粉、炭粉を蒔(ま)き、さらに上から赤い漆や青い漆をかけた後に研ぎ出して表現。光の当たり具合によって、それぞれの色が鮮やかに輝くのも特徴です。
明るい昼間の茶会においても、薄暗い夜咄(よばなし)の茶会においても、異なる表情でお客さまの心を魅了するはず。茶会で拝見に出せば、砂粒のような塗りの手触りまで印象づけることでしょう。
輪花皿(りんかざら)、お棗(なつめ)、香合(こうごう)―ひとつひとつの存在感が強いので単品でも、揃(そろ)いでも、多くの場面を彩ってくれる名品です