
「大人の逸品」通販の年間人気ランキングで、毎年上位に君臨する極厚鉄板。2008年発売以来のロングセラー商品だが、ついに、soloモデルが誕生した。一見、鉄板にしては小さめなのでは? と首をかしげるが、なぜか途方もなく肉が美味しく焼けるとか!? その秘密を徹底解剖してみた!!
これが極厚鉄板solo modelの全貌だ!
一匹狼=soloがトレードマークになった専用の収納袋、持ち手にもなる金属製のスクレイパーを付属。まとめて収納しておけば、使いたいときにサッと取り出せて便利!
※収納袋のデザインは変更になる場合があります。
極厚鉄板はこんな風に作られた!
生みの親M.M.Factoryに潜入
この極厚鉄板シリーズを生み出したのは、滋賀県に工房を構えるM.M.Factoryの山﨑誠さん。極厚鉄板の生まれた経緯や、その魅力について聞いた。
- Q1 極厚鉄板はどのようにして誕生したのですか?
- 「もともとアウトドアが趣味で、よくBBQなどして楽しんでいたんですが、どの鉄板を使ってもペラペラでうまく焼けなくてね、気に入らなかったんですよ。当時は機械加工メーカーに務めてエンジニアをしていたので、取引していた鉄工所に、自分で書いた図面を持ち込んで、こんな鉄板を作ってほしい、と頼んだのがはじまりです」
- Q2 それがどうして自分で作ることに?
- 「物作りが好きだったので、その後転職して、今度は自分が製造側に回ったのがきっかけです。いまでも日中は普通のサラリーマンとして、会社の営業、設計などをしながら、極厚鉄板を作っていますよ」
- Q3 どうやって作る時間を捻出しているのですか?
- 「会社が終わってからの、夜の限られた時間と、土日を利用しています。四六時中休みなし(笑)。そうしないと生産が追いつきませんからね。でも新しい製品を自分で考え出すのは楽しいですよ」
- Q4 そんな思いから作り出された、極厚鉄板の魅力を教えてください。
- 「いちばんは、蓄熱性の高さです。肉を焼く場合、鉄板の温度は150℃が理想だといわれますが、薄い鉄板は肉をのせるとしばらく温度が下がり、その間に肉汁や旨味が流れ出してしまいます。でも、この極厚鉄板は一度温まると冷めにくく、肉を置いたときに鉄板の温度が下がらない。肉汁など食材の旨味を閉じ込めた状態で焼き上げることができるんです」
これこそが、極厚鉄板の旨さの秘密だったのだ!
実際の製造工程も見学させてもらった。最先端技術と職人技が融合して作り出される鉄板は、愛着もひとしおだ!
その使い勝手と旨さを試してみました!
アウトドア雑誌『BE-PAL』でもおなじみの、アウトドアコーディネーター・小雀陣二さんに、キャンプでの極厚鉄板solo modelの使い心地を、実際に試してもらった。さすがプロ! 予想を上回る料理の数々に一同驚くばかり。見ているだけでお腹が鳴りそう〜〜〜!!
オリジナルデザインの収納袋も魅力!
※収納袋のデザインは変更になる場合があります。
極厚鉄板solo modelのシーズニングとお手入れ方法
極厚鉄板solo modelを使ってみた感想は……
その旨さが評判です!!
類似商品と比較
ほぼ同じサイズで販売されている他社製品と、その実力を比べてみた。厚さ、形状でどこまで変わるのか!? とくとご覧あれ。
極厚鉄板solo model PHOTO GALLERY
極厚鉄板シリーズの愛用者の声
極厚鉄板のココがすごい!