『サライ』×漆芸 よした華正工房
華正蒔絵ガラスの盃とワイングラス
サライオリジナル
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絹の道を往く旅路に人生を重ねる華正蒔絵のロマンあふれる酒器
人生はまさに旅路のようなもの。これまで歩んできた道のりに思いを馳せ、これから続く道の先に何があるのか。満月に向かい銀色の砂漠を往く旅人を自分に置き換え、ひとりゆっくりとグラスを傾ける宵。男にはときおり、そんな時間が必要だ。自分との語らいのひとときに開ける、とっておきのワインや日本酒にふさわしいロマンあふれる酒器をお届けする。
本品は石川県加賀市で手描き蒔絵を手がける「漆芸 よした華正工房」と『サライ』が共同で製作したガラスの盃とワイングラスだ。「漆芸 よした華正工房」は加賀山中温泉で蒔絵技法を駆使した茶の道具漆器を製造する工房で、多くの茶人や数奇者を魅了してきた。
『華正蒔絵ガラス』とは、上質なガラスに天然漆で絵を手描きし、特殊な技法でガラスの底面に金沢金箔を張り付ける、この工房独自のものである。
今回製作されたガラスの盃は、側面に砂漠の夜空に浮かぶ銀色の月が描かれ、さらに盃をあおろうとのぞき込むと、底にはラクダに跨った旅人が悠然と歩む姿が。人生という旅路を往く自分を重ね合わせれば、なんとも心地よく酒を味わうことができる。そして一目して上品さを感じるフォルムのワイングラスは、プレートの底に描かれた夜の砂漠と月に、キャラバンの商人たちとラクダのシルエットが浮かび上がる。
いずれも『サライ』という誌名(ペルシア語で“宿”の意)を象徴する『千夜一夜物語』や『東方見聞録』の世界に思いを馳せた図柄を、伝統的な蒔絵の手法で描いたもの。家での晩酌を、異国情緒とロマンたっぷりに演出してくれる酒器たちだ。
※準備数を超えた場合、お届けまで1か月ほどかかることがあります。