DIME×ASHFORD コインスルー・シェイクウォレット
カテゴリ | DIME編集部の徹底レビュー
2013/12/18

DIMEとASHFORDが共同で制作した『コインスルー・シェイクウォレット』
今回試したのは、DIMEとASHFORDが共同で制作した『コインスルー・シェイクウォレット』。
毎回嗜好を凝らした商品なので、ワクワクしながら箱から出してみると……、シンプルなデザインでカッコいい! さらに、職人が一つ一つ手作りで縫製しているため縫い目が美しく、仔水牛革の上品な照りや、吸い付くような触り心地は、さすがDIME×ASHFORDだ。
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サイズは縦15×横10×厚さ2cm、重量96g。
しかし、財布にしては大きく感じる。サイズが縦15×横10×厚さ2cmと、ちょっと小さめな手帳ほどの大きさがある。「こんなに大きいのはさすがにな~」と思ったが、これには“訳”がある。それは、このウォレット最大の特徴である『お札と小銭を分けずに一緒に入れられる』というところ。「え!?」と思うかもしれないが、これは実に面白い機能だった。
まず、お札と小銭を分けずに紙幣入れに一緒に入れる。 -
この時、小銭は小銭入れ側に入れるのがポイント。
そして、上下に軽く振ると…… -
(上から入れた小銭が小銭入れに流れていく。)
なんと小銭入れの中に入っている。まるで手品だ!
これはおもしろい! 楽しくて何度も試してしまった。何度もやっていて、小銭が小銭入れに入らなかったことは一度もなく、小銭入れに入った後、財布の上下を逆さまにしても小銭がこぼれてくることはなかった。 -
手品の種明かし。
この手品の秘密は、札入れと小銭入れの間のゲートから、上記の動作で小銭が落ちる仕組みになっている。それだけではそのゲートを通って小銭がこぼれてしまうが、逆流防止の弁も付いているため安心して持ち運べる。
この手品を飲み会で披露したころ、大ウケ! みんな興味津々で食いついてきた。
また、ギミックだけでなく、本体内側は2段のカード入れやキーホルダーをつけることもでき、ウォレットとしての機能も充実しているのも素晴らしい。 -
左にはカード入れ、右には小銭入れとキーリングが装備されている。
この、遊び心と実用性を兼ね備えた『コインスルー・シェイクウォレット』を来年の相棒にしてはいかがだろうか。
【スペック】
サイズ:縦15×横10×厚さ2cm、96g。
仕様:カードポケット×9、小銭入れ×1、札入れ×1、キーホルダー×1。
素材:仔水牛革。
製造国:中国。
限定各100個