DIMEオリジナル ヘルメットバッグ カーキVER.
カテゴリ | DIME編集部の徹底レビュー
2014/5/20

DIMEでは、スマホ、タブレット、ノートPCなど数多くのアイテムを持ち運ぶ近年のビジネスマンには、ヘルメットバッグの特徴である保護・収納力がカバン選びの重要な要素になっていると注目し、オリジナルヘルメットバッグを発売した。
DIMEでは、スマホ、タブレット、ノートPCなど数多くのアイテムを持ち運ぶ近年のビジネスマンには、ヘルメットバッグの特徴である保護・収納力がカバン選びの重要な要素になっていると注目し、オリジナルヘルメットバッグを発売した。
それでは早速使用していく。表地には傷や汚れがつきにくいポリエステル素材が採用されている。さらにポリカーボネイトコーティングが施され、雨も弾く。これから梅雨の時期に突入するため、このポイントはうれしい。そして、ポケットが多く、「とにかくモノが入りそう」という印象を受けた。
-
メインポケットは大容量で、DIMEなら形を崩すことなくゆうに15冊は入る。そして、側面にあるファスナーを開くことによりマチ幅を広げることができる構造をとっており、さらに容量を多くすることができる。シャツなら2着はゆうゆう入るし、1泊の出張程度ならばこのバックひとつで十分だと感じた。
-
これほどすぐれたメインポケットにプラスして、前面に大小4つのポケットを装備している。上部のオープンポケットには新聞や雑誌がすっぽり入る。大きいポケットには折り畳み傘も入るほどの大きさで、ペットボトルも飛び出ることなく収納可能。そして小さい二つのポケットには財布などの小物を収納できる。そして、前面の3つのポケットにはファスナーがついている。この点が意外と重要ではないだろうか。ポケット付きのバッグは多いが、ファスナーがないためにモノを落としてしまう心配があったりと、なかなか安心してポケットに入れておくことができない。このバッグにはファスナーがついているため、落とす心配はなく、安心してポケットを使用できる。
これほど収納が充実していると、ついついモノを多く入れてしまう。多く入れすぎると手提げバッグとして持ち歩くのは厳しいな……と思ったが、このヘルメットバッグはショルダーバッグにも、リュックにも変身する3WAY仕様が採用されているのだ。 -
持ち歩くものが少ない日は手提げスタイルで、多く持ち歩かなくては行けない際はショルダースタイルかリュックスタイルでといったように使い分けることがきる。この仕組みは、とてもユーザーのことを考えて造られていると感じた。
-
また、手提げバッグからリュックにする際に、手提げの持ち手を完全にしまうことができるため、リュックなのに手提げの持ち手が飛び出ている、といったアンバランスなデザインになることはないのも素晴らしい。
収納力が素晴らしく、持ち運びのことまで考えられているこのバッグは、普段使いから旅行まで、これひとつで充分対応できる。ゴールデンウィークも終わり、ビジネスが本格化するこの時期に、たくましい相棒を手に入れてみてはいかがだろうか。
【スペック】
縦41×横39×マチ幅7~11cm、820g。持ち手の高さ約9cm。ショルダーベルトの長さは84~104cm。リュックベルトの長さは49~102cm。本体はポリエステルほか。ショルダーベルトはナイロンほか。前面にファスナーポケット×3、オープンポケット×1。内部にペン差し×2、オープンポケット×2、ファスナーポケット×1。中国製。