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「ひらがな」で表現する言葉遊びの世界

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2019/5/15

「ひらがな」で表現する言葉遊びの世界
小甲

遊び方は自由!お一人でもご家族でも楽しめます。

ポーカーは、ご存知の通りカード5枚の組み合わせで強さを競うトランプゲームですが、この「ひらがなポーカー」は、姿かたちはトランプのようですが、トランプの数字を“ひらがな”に応用したというだけで、実際のポーカーと違い、遊び方はなんでもありです。「ぱ」や「ば」などの濁点、半濁点は通常のカードに重ねて使用する「透明カード」というものがあるので、濁点、半濁点を使った言葉も作れるのです。

基本的な遊び方は、
 カードをよく切り5枚ずつ配ります(透明カードは枚数にカウントしません)
 カードは2回まで交換可能です。
 5文字以内の言葉を作り、一番面白かった人が勝ち!
というとてもシンプルな遊びです。
透明カードの使用は自由ですが、持っていると有利かもしれません。

ほかにも、日本語だけ、動物だけ、といったテーマ(お題)を決めて単語を作ったり、
相手が出した言葉を入れ替えて別の言葉を作ったり、5枚ではなく配る枚数を増やしてもっと長い単語を作ってみたりと、色んな遊び方ができます。
自分たちだけのローカルルールを作って遊ぶのも楽しいと思います。

一人で遊ぶ時は、ランダムに引いたカードから言葉を探している間、脳がフル活動して、日ごろ使わない言葉や、忘れていた言葉を思い出したり、国語辞書をそばにおいておけば、自分が作った言葉が本当に存在していたんだという、新たな発見もあるかもしれません。

最近すぐに物の名前が出てこなくなり、「あれ」とか「それ」とか言ってしまうことも多いのですが、「ひらがなポーカー」のおかげでまた物の名前がすんなり出てきそうです。

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