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葛飾北斎『浪裏』をガラスの中に封じ込めたオブジェ

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2021/4/14

葛飾北斎『浪裏』をガラスの中に封じ込めたオブジェ
丹羽

葛飾北斎のファンでなくとも心奪われる、荒れ狂う波濤と富士山をご覧あれ

まるでガラスの中に大波を封じ込めたような、臨場感あふれるオブジェ。
これは神奈川県藤沢市の吹きガラス工房の野口硝子による、立体で楽しめるガラスアートです。

モチーフになっているのは、世界的に有名な江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏』。
北斎が長年に渡って描いてきた波の作品の中でもダイナミックな構図と静と動が交錯する圧巻の一図をガラスアートで表現しています。ガラスの背景として描かれる富士山が球体の内側よりも遠くに感じられるのは、ガラスのレンズ効果によるもの。
一点一点手作りされているため、波や富士山の出方は作品によって異なります。
世界にひとつだけの北斎珠に愛着が湧くこと間違いなしです。
  • 葛飾北斎『浪裏』をガラスの中に封じ込めたオブジェ


    12×15cmの黒台と作品名が入った札が同梱されています。
    付属の黒台にのせて書斎に飾り、じっくりと眺めてみてください。
    きっと葛飾北斎のファンならずとも、この美しくも激しいガラスアートには心奪われるはずです。

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